クリミナル・マインド/プロファイリング ノート

海外ドラマ「クリミナル・マインド」が好きです。プロファイリングを勉強したい!と思いましたが具体的に学べる本やサイトがなかなかない。そこで、ドラマをまとめてノートを作ってみました。

S1 ep2 キャンパス連続放火犯

アインシュタイン「想像力は知識よりも重要だ。知識には限界があるが想像力は世界さえ包み込む」

 

犯行の概要

大学内で7ヶ月に6回の火事が起こる。最後には21歳の男子学生が部屋に化学科から盗まれた燃焼促進剤を流し込まれ火をつけられて焼死。FBI到着後にも火事が起こり男性教授が焼死。

 

一般的な連続放火犯

82%が17歳から27歳の白人男子。

動機は破壊活動、犯罪の隠蔽、政治的主張、復讐。

女の放火犯は少ないが復讐を動機とするものが多い。

放火は殺人犯の持つ3大特徴のひとつで隔離障害的な犯罪に手を染める予兆となり、子供の頃夜尿症と動物虐待も経験していることが多い。

父親の愛に飢え異性関係に問題があり自尊心が低いことが多く、犯行手口は荒っぽく回数を重ねるごとにエスカレートしていく。

 

BAUチームが導き出したプロファイリング

ドアはロックされておりドアノブは回されていたが犯人は入れなかった

…犯人は炎を見ていないどころか悲鳴も聞かずにすぐに離れている

→連続放火犯は火を見ることで性的な興奮を覚えるため一般的な放火犯像とは合わない

 

3階に火をつけている

建物を燃やすのが目的ではない

 

放火犯は社会的不適格、集団行動が苦手。

→自分に自信がない人は人前で講義をできないから犯人は講師ではない。

 

動機も犯行手口も一般的な連続放火犯像には合わない

犯人の衝動は放火犯の衝動とは違う

 

セオリーとは違い捜査は難航するが火災発生の五分前に隣のビルから「カローン(神)のためにやってる」とホットラインが入ったことで状況が変わる。犯人の動機が宗教的なものであることが分かり、これまでの状況を見つめ直すと全て「3」にまつわることに気づく。

最初の火事は3月3日午後3時。焼死した教授の部屋は303号室で3時から週に3回の授業。

犯人は「3」が重なることに対して不安を覚える強迫性障害(OCD)があり、神のためにと言っていることから強迫性障害の症状である罪業妄想が犯行を引き起こしている。

犯人自身が昔大火災から生還した経験があり、母親がそれを「神の与えた試練に勝った」と語ったことから火事は神の与えた試練だと思うようになった。3つの「3」が誰かに降りかかったら不安を感じ、人を傷つけたいわけではないのに彼らにも神の試練を受けさせなくてはいられなくなる。

 

強迫性障害

自分の意思に反して不安・不快な考えが浮かび抑えようとしても抑えられない、あるいはそのような考えを打ち消そうと無意味な行為を何度も繰り返すこと。

身近な例では不潔なのではと不安になり何度も手を洗ったり、不安になって何度も戸締りを確認したりする。

 

罪業妄想

自分は罪を犯した、罰を受ける必要があると思う妄想のこと。うつ病患者によく見られる。

 

「同語反復症」

同じ言葉を繰り返してしまう症状。

前頭側頭型認知症でよく見られるが、ドラマの中では「3」にとりつかれた犯人は言葉も3回繰り返さないと気が済まずこの症状が見られていた。

 

フォークナー「同世代や過去の人間に勝ろうとするのは無駄なこと。今の己に勝れ」

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